ボルシア・ドルトムントは18日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでホームでパリ・サンジェルマンと対戦。ノルウェー代表FWエルリング・ホランドの2ゴールにより2-1で勝利を収めた。ドルトムントで衝撃的な活躍を見せているホランドだが、19日、イタリア紙『カルチョメルカート』はホランドがユベントスを選ばなかった理由を伝えている。
ホランドはドルトムントに加入後、公式戦7試合で11得点を記録。移籍後も圧倒的な記録を残し続けているホランドだが、同選手にはユベントスやマンチェスター・ユナイテッドからのオファーも届いていた。
イタリア紙『カルチョメルカート』はホランドがドルトムントを選んだ理由について、エコノミックや契約内容で選択せず、自然的な選択をしたと評価。同選手は毎試合での先発出場を重要視していたようだ。
また、ホランドはユベントスの自身に対する評価に好印象を抱いていたが、ゴンサロ・イグアインやパウロ・ディバラといったビッグネームに先発出場の機会が保証されていないクラブへの移籍は拒むように代理人であるミノ・ライオラ氏に伝えていたようだ。
結果的にはドルトムントへと移籍したホランド。爆発的な活躍で数々の記録を更新中の同選手だが、今後の活躍にも期待できそうだ。
コメントランキング