ワトフォードのフランス人MFアブドゥライェ・ドゥクレはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍に対して前向きな姿勢を示した。12日、イギリスメディア『マンチェスター・イブニングニュース』が伝えている。
ドゥクレに対してはこれまでユナイテッドやパリ・サンジェルマンなどのビッククラブが興味を示している。既に今シーズン終了後にクラブを退団するであろうと予想されている。しかし、ドゥクレはプレミアリーグでのプレーを希望しているようだ。
アブドゥライェ・ドゥクレ
「もしビッグクラブが私に興味のあるオファーをくれるのならばもちろん移籍することにいるだろうね。チャンピオンズリーグに出場しているクラブでプレーすることが夢なんだ。けど特定のチームに絞っているわけじゃないよ。
サイクルは少しずつ終わりに近づいている。きっとワトフォードも私の将来をすでに分かっているんだ。私はプレミアリーグでプレー出来て嬉しいよ。プレミアリーグに残りたいね。この夏のオファーを待ってみよう」
ドゥクレは今シーズンこれまで公式戦27試合に出場。4ゴール1アシストを記録している。これまでワトフォードの主力として活躍してきた同選手だが、今夏でビッグクラブへ移籍することになりそうだ。
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