マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がドイツ代表FWレロイ・サネの状態について言及した。7日、英紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。
8月に行われたコミュニティ・シールドのリバプール戦でDFトレント・アレクサンダー＝アーノルドと接触した際に前十字じん帯を損傷したサネ。長期離脱を余儀なくされた同選手だが、予定より早い2月中に復帰できる見込みと報じられており、先月には全力で走る様子やボールを使いドリブルする様子など公開されていた。そんな同選手の復帰時期についてグアルディオラ監督が「もう少し時間が必要」と慎重にそのときを見極めていることを明かした。
ジョゼップ・グアルディオラ
「彼は私たちとともに練習に参加した。でもまだそのときではない。6ヶ月も怪我で離脱していた時は特にそうだ。彼にはまだ時間が必要だ。足首や筋肉の損傷のような怪我ではない。この怪我には時間が必要なんだ」
そのため、サネは日本時間10日に行われるウェストハム・ユナイテッド戦を欠場予定。その後、シティは23日にリーグ3位のレスター・シティ戦、27日にチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦のレアル・マドリード戦など重要な試合が待っている。果たして、サネはどの試合で復帰することになるのだろうか。
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