ラ・リーガ バルセロナ

メッシ、バルサSDの発言に怒りの反論「責任を持て」

リオネル・メッシ 写真提供:Gettyimages

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるエリック・アビダル氏の発言に反論した。

 先日、エルネスト・バルベルデ前監督の解任理由として、ドレッシングルームでの問題を挙げたアビダル氏。「多くの選手が不満を持ち、コミュニケーションも不足していたと」説明した。

 このアビダル氏の発言に反応したのがメッシだ。同選手は自身のインスタグラムアカウントで、以下のように語っている。

リオネル・メッシ



「正直に言うと、こんなことをするのは好きじゃないんだ。ただ、誰もが自分の仕事と、上層部が下す決定に責任を持たなければいけない。

 その中には、ピッチ上のことも含まれるだろう。ただ、うまくいってないときに最初に過ちを認めるのは僕たち選手だ。だからこそ、上層部の人間も自らの決定に責任を持たなければいけない。

 最後に、選手について話すときは、具体的に名前を挙げるべきだ。そうでなければゴシップとして広まってしまうし、その多くが事実じゃないんだ」