ミランのイタリア人FWダニエル・マルディーニが、トップチームデビューを果たしたエラス・ベローナ戦の試合後にコメントを残した。イタリアメディア『フットボール・イタリア』が伝えている。
日本時間2日に行われたベローナ戦で途中出場を果たしたダニエル。父パオロ、祖父チェーザレに続き、3世代目のダニエルもミランのトップチームデビューを飾った。
そのダニエルは試合後に、トップチームデビューを果たしたベローナ戦を振り返りコメントを残している。
ダニエル・マルディーニ
「ついに夢がかなったよ。結果に関しては残念だったけど（1-1の引き分け）。
デビューは目標だったけど、今はより強力な選手になりたいと思ってる。感情的な瞬間だったよ。父親の存在が心強かった」
また、現在はミランのフロントとして活躍する父パオロも、息子のミランデビューに対してコメントを残している。
パオロ・マルディーニ
「プランにはなかった。実際、彼（ダニエル）はチームに参加するつもりもなかっただろう。数日間トレーニングもしていなかったし、スカッドに追加されたのも最後の最後だった。
試合に夢中だったから、感情的になりすぎることはなかった。今振り返ると、家族にとってとても素晴らしい瞬間だった。彼を歓迎してくれたファンのみんなもさ」
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