先日、ベンフィカからポルトガル代表MFジェドソン・サンチェスを獲得したトッテナム・ホットスパー。公式発表によると今回の移籍は18か月間のローン移籍となったようだ。また、英紙『デイリーメール』によると、その後の買取オプションは4000万ポンド(約57億円)程度とみられている。
そんなトッテナムはイングランド代表FWハリー・ケインがハムストリングを断裂。4月まで長期離脱を余儀なくされることになり、今冬代役となる選手を探してる。
そこで今回はトッテナムが負傷したケインの代役として狙っている選手たちを紹介していく。
クリスティアン・ベンテケ
所属:クリスタル・パレス
クリスタル・パレスに所属するベルギー代表FWのベンテケ。2015年のアストン・ビラ所属時代には3シーズンで42ゴールを決めるなどプレミアでそれなりに結果を残してきた選手だ。しかし、今季はまだゴールを奪えておらず、安価で獲得出来ることなど利点もあるが、トッテナムが本当に獲得に動くかは疑問が残る。
ガブリエウ・バルボーザ(ガビゴル)
所属:インテル
2016年サントスからインテルに加入したガブリエウ。サントスで背番号「10番」を背負っていたことから“ネイマール2世”とも呼ばれてた。しかし、イタリアのサッカーに馴染めず、度々素行が問題になっていた。そのため、ここ何年かはレンタルで別クラブへ飛ばされ、2019年は12月までフラメンゴにレンタル移籍していた。
そんなバルボーザはフラメンゴで41試合に出場し、34ゴール11アシストを記録。インテルに復帰してからの出場はまだない。
クシシュトフ・ピョンテク
所属:ミラン
トッテナムからのオファーが噂されているミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテク。
昨年1月にジェノアからミランに加入したピョンテクは今季リーグ戦18試合で4得点と思うような結果を残せず。クラブが元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得したこともあり、今冬移籍の可能性が浮上している。
フェルナンド・ジョレンテ
所属:ナポリ
昨年夏の移籍市場でトッテナムからフリーでナポリに加入したジョレンテ。クラブ史上初のUEFAチャンピオンズリーグ決勝進出に貢献するなど、イングランド代表FWハリー・ケインのバックアッパーとしてトッテナムを支えていた選手だった。
しかし、ナポリの新監督に就任したジェンナーロ・ガットゥーソ監督は早くもジョレンテを戦力として考えていないようで 、売却を検討しているようだ。実際、ガットゥーゾ監督就任後のジョレンテのプレー時間はリーグ戦4試合でプレー時間12分にとどまっている。
エディンソン・カバーニ
所属:パリ・サンジェルマン
今夏、インテルから加入したマウロ・イカルディの存在もあり、出場機会を失っているカバーニ。トッテナムン補強リストに載っている選手の中で、最も理想的なオプションが同選手だろう。
しかし、PSGは今冬カバーニの売却を望んでおらず、獲得は厳しいものと見られている。またカバーニの獲得にはトッテナムの他にもアトレティコやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなど複数クラブからの関心も伝えられている。
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