
鹿島アントラーズがパルメイラスに所属するブラジル人MFゼ・ラファエルの獲得を目指しているようだ。9日、ブラジル紙『Sportbuzz』が伝えている。
『Sportbuzz』 によると、鹿島はラファエルを今冬の獲得候補のターゲットにしているようだ。しかし、パルメイラスはラファエルを放出するつもりはないとのこと。なお、 金額などのオファーの詳細は明かされていない。
現在26歳のラファエルはブラジルのコリチーバで2012年にデビュー。2クラブにローン移籍をした後、バイーアに移籍する。同クラブに在籍した2年間で106試合に出場し、20ゴールを記録している。その後2018年11月に移籍金1450万ブラジルレアル(約3億9000万円)でパルメイラスに移籍し、2023年12月までの契約を結んだ。移籍情報サイト『 Transfermarket 』よると、ラファエルの市場価値は450万ユーロ(約5億5000万円)だという。同選手の去就に注目したい。
コメントランキング