現役時代リバプールで活躍したスティーブ・マクマナマン氏が、リバプールのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンとマンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとプレーの類似点を挙げたうえで、大絶賛している。9日、英紙『ミラー』が伝えた。
2011年にサンダーランドから加入し、現在リバプールでキャプテンを務めていヘンダーソン。マクマナマン氏は、同選手がイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドやスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンのような派手さはないが、ユルゲン・クロップ監督就任以降でプレーが大幅に変わったと語った。
「アーノルドやロバートソンがゴールに絡むプレーをすると、彼らはディフェンダーであるため高い評価を得る。しかしヘンダーソンは、クロップ就任以降、別次元のレベルでプレーしている。特に右サイドからのクロスは、デ・ブライネのようだ」
「私は、元サッカー選手であり、引退後はより多くの試合をスタンドから観戦してきた。だからこそ、ヘンダーソンの仕事ぶりには感謝している。彼は、とても素晴らしい」
今シーズンのプレミアリーグで、未だに無敗を維持しているリバプール。同チームは、日本時間12日の2時30分からトッテナム・ホットスパーのホームに乗り込み無敗を維持できるだろうか。
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