日本代表DF長友佑都が所属するガラタサライがレアル・サラゴサの日本代表MF香川真司の獲得に動きだしたようだ。7日、トルコ紙『Fotospor』が伝えている。
今夏の移籍市場でレアル・サラゴサに移籍した香川。数年前から公言していたスペインリーグへの移籍を実現させ、開幕直後こそゴールを決めるなど活躍したが、体調不良の影響もありスタメンを外される試合も増えていた。そんな中、ガラタサライがラサゴサに香川獲得のオファーを提示したようだ。
ガラタサライはセリエBのペルージャに所属するU-21ルーマニア代表MFブラッド・ドラゴミルの獲得を望んでいたよう。そのため今回の香川獲得オファーは現地紙でも「驚きのオファー」として伝えられている。
昨年の11月には本人に退団の意思はないものの、今冬の移籍市場で退団する可能性が浮上していた香川。昨シーズンは同じトルコのスュペル・リグのベシクタシュに半年間所属していた経歴もあるが、果たして同選手がスペインを離れることはあるのだろうか。
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