
2020年がついに始まった。サッカー界も2000年からの20年で数多くの変化を経験している。その中で、自身の価値を示すことが難しくなった選手も少なくない。
しかし、サッカー界には年を重ねてもなお、輝きを放ち続ける選手たちがいる。今回は1990年代から現在に至るまで世界の最前線(1部リーグ)でプレーを続ける選手たちをご紹介する。

イケル・カシージャス
デビュー年:1998年
史上最高のゴールキーパーについて話すとき、かならず名前が挙がるのがカシージャスだ。1998年にレアル・マドリードでトップチームデビューを果たして以降、現在もプレーを続けている。
現在ポルトでプレーするカシージャス。昨年5月には心臓発作で緊急搬送されるアクシデントにも見舞われたが、回復。3月に今後についての判断を下すと話している。

ズラタン・イブラヒモビッチ
デビュー年:1999年
1999年にマルメでデビューを果たしたイブラヒモビッチ。数多くのクラブを練り歩き、そのほとんどを優勝に導いたことから優勝請負人のイメージが強い人も多いだろう。
そんなイブラヒモビッチだが、38歳となった今冬に古巣ミランに復帰。38歳の大ベテランが低迷する古巣の救世主となるだろうか。

クラウディオ・ピサーロ
デビュー年:1996年
ピサーロは1996年に母国ペルーのデポルティーボ・ペスケロでデビュー。その後、ドイツに渡りブンデスリーガで活躍を続けてきた(2007~2009の2年間だけチェルシーでプレー)。
同選手は2018年夏の移籍市場でベルダー・ブレーメンに1年契約で入団。昨年5月には契約を1年延長している。今シーズン終了後に現役を引退することを発表したピサーロ。活躍する姿を目に焼き付けよう。

ジャンルイジ・ブッフォン
デビュー年:1995年
1995年にパルマでデビューを果たしたブッフォン。17歳ながら、才能の片鱗を存分に見せつけ、1996/1997シーズンにはスタメンに定着。2001年にユベントス移籍を勝ち取った。
その後もユベントスの守護神として長きにわたって活躍してきたブッフォン。2019年にパリ・サンジェルマンから1年契約で復帰し、ユベントスでプレーを続けている。

アリツ・アドゥリス
デビュー年:1999年
番外編にはなるが、スペインで活躍する2人のベテランアタッカーもご紹介したい。
1999年にデ・ビトリアでデビューを果たしたアドゥリス。その後、アスレティック・ビルバオやマジョルカ、バレンシアといったスペイン国内の中堅クラブを練り歩いた。2010/2011シーズンにはスペイン代表にも召集された実力者だ。
そんなアドゥリスは2012年夏の移籍市場でビルバオに復帰して以降、現在もプレーを続けている。ただ、今シーズン終了後の引退を表明しており、ピッチで姿を見れる時間もあとわずかだ。

ホアキン・サンチェス
デビュー年:1999年
レアル・ベティスの象徴、ホアキンは1999年にベティスのBチームでデビュー。2000年にトップチームデビューを果たし、6シーズンにわたって主力として活躍した。
その後、バレンシア、マラガ、フィオレンティーナを経て2015年に古巣ベティスに復帰。昨年12月にビルバオ戦でハットトリックを記録するなど、38歳になっても抜群のオフェンスセンスは健在だ。クラブとの契約も2021年まで延長している。
後半荒れ気味のサガン鳥栖vs大宮アルディージャで…山下良美主審に批判相次ぐ
文: Shota | 2025/3/15 | 32
J1京都vs広島で山下良美主審のジャッジ話題に。ハンドの可能性巡り賛否
文: Shota | 2025/3/30 | 29
三笘薫のプレーに悪影響も!伊藤洋輝を日本代表OB批判「それさえしない」
文: Shota | 2025/3/22 | 29
京都vs広島、山下良美主審の紹介時にブーイング。判定基準など巡り賛否も
文: Shota | 2025/3/30 | 28
浦和レッズvsファジアーノ岡山でハンド疑惑?VAR担当の荒木友輔氏に批判も
文: Shota | 2025/3/10 | 26