ボルシア・ドルトムントがスペイン代表FWパコ・アルカセルの売却に4000万ユーロ(約50億円)を要求しているようだ。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
今冬の移籍市場でレッドブル・ザルツブルクからノルウェー代表FWエルリング・ホランドを獲得したドルトムント。同選手の加入でアルカセルはスタメン争いを強いられることになった。そんな中、今回の報道によるとドルトムントはアルカセルの売却も視野に入れているようだ。
同紙によると、ドルトムントはアルカセルをバルセロナから獲得した移籍金3000万ユーロ(約36億円)を上回る金額4000万ユーロ(約50億円)以上のオファーがあれば売却に応じる姿勢のようだ。
なお、アルカセルの獲得には今冬ストライカーの補強を目指すアトレティコ・マドリードが関心を示しているとのこと。同クラブはパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得にも興味を示しているようだが、果たしてアルカセルの獲得に動くのだろうか。
コメントランキング