ブラジル1部リーグのインテルナシオナルに所属するブラジル人FWネイウトンに、Jリーグクラブが興味を示しているという。28日、アメリカ『Fox Sports』が伝えている。
ネイウトンは2019年に所属元のヴィトーリアからインテルナシオナルにローン移籍。同クラブとのローン移籍は今季で満了するようだ。しかし、ヴィートリアは同選手の給料を支払う余裕がなく、来季の所属クラブは未定の状態だ。そんな状況の同選手を日本のクラブが調査しているとのこと。なお、具体的なクラブ名は明かされていない。
ネイウトンは2013年にサントスでプロデビューし、クロゼイロやボタフォゴ、サンパウロを経て、2017年にヴィトーリアに完全移籍。2019シーズンはインテルナシオナルにローン移籍し、今季28試合に出場。1ゴールを記録している。サントスでプロデビューした同選手は将来を期待されており、ファンやメディアの間でブラジル代表FWの「ネイマール2世」と呼ばれている。ネイウトンはJリーグでプレーすることになるのだろうか。今後に注目したい。
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