バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは自身のフリーキック成功の秘訣を明かした。27日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
メッシはこれまで直接フリーキックで52ゴールを記録しており、同選手のフリーキックは相手チームに対してかなりの脅威となっている。昨シーズンのラ・リーガで41のフリーキックで6ゴールを記録したメッシ。今シーズンは既に12のフリーキックで4ゴールを記録している。
そんなメッシはフリーキックのためにゴールキーパーの動きを研究しているようだ。
リオネル・メッシ
「僕はフリーキックの際に、よりキーパーの動きを見るようにしたんだ。キーパーがボールを蹴る前に動くか、ステップを踏むか、リアクションしないか、壁をどこに配置するのか。
確かなことは、すべては研究とトレーニングだぅてことだよ。トレーニングを経て徐々に良くなっているよ。リーグで得点王でいることは特別なことなんだ。記録の中でも特別なものの1つだね」
メッシは今シーズンラ・リーガとチャンピオンズリーグで計18試合に出場し、既に15ゴールを記録している。ラ・リーガでは怪我の影響もあり13試合の出場にとどまっているものの既に13ゴールを記録し、得点ランキングでトップに位置している。
32歳となった今でも努力と研究を怠らないメッシ。来年のバロンドールの可能性も、もちろん期待されるだろう。
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