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サッカー解説者の戸田和幸氏、難聴で解説業休養を発表

戸田和幸 写真提供: Gettyimages

 元日本代表で現在はサッカー解説者として活躍する戸田和幸氏は26日、難聴を理由に休養することを発表した。

 戸田氏はツイッターに「恥ずかしながら急性難聴の為、少しの間休養させていただく事になりました。 しっかり治る事を期待して、とにかく身体を休ませたいと思います」と、動画と共にツイートを投稿。日本時間26日に行われるプレミアリーグ第19節、チェルシー対サウサンプトン戦から1月の頭にかけての4試合を休養するという。解説者という仕事の傍ら、深夜帯の試合を担当することなどでストレスがあったことを明かしている。

 高校卒業後の1996年に清水エスパルスに入団した戸田氏。プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーや東京ヴェルディ、サンフレッチェ広島などでプレーし、2013年にシンガポールリーグのウォリアーズでのプレーを最後に現役を引退している。引退後は指導者としての活動とともに、サッカー解説者として各国のリーグの試合を中継する「DAZN」などで解説を務めている。