
バルセロナのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、アトレティコ・マドリードから移籍した理由を語っている。
今夏の移籍市場で5年間在籍したアトレティコを離れ、バルセロナに移籍したグリーズマン。アトレティコで主力選手として多大な貢献をしてきた同選手だったが、退団発表時にはサポーターから批判さることも多く、最終節では心無いチャントも浴びせかけられた。そんなグリーズマンは「タイトルのためじゃない」と移籍の理由を明かした。
今シーズン17試合に出場し、7ゴール4アシストの活躍を見せているグリーズマン。『UEFA.com』に以下のように語っている。
アントワーヌ・グリーズマン
「チャンピオンズリーグ(CL)で優勝したり、他のタイトルを獲得するためにアトレティコを離れたわけじゃないんだ。
僕がバルサに来たのは、新しいプレースタイルや哲学、個人として成長するためのものを学ぶためなんだ。
アトレティコだってラ・リーガやCLで優勝できる。彼らには(それができる)監督と選手がいるからね」
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