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ミラン、契約延長の条件変更しイブラに再アタック!移籍が近づく?

ミラン時代のズラタン・イブラヒモビッチ 写真提供:Gettyimages

 ミランは提示する契約内容を変更し、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチと再び交渉を行っているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 移籍が近いと報じられながら、1度は決裂に終わったミランとイブラヒモビッチの交渉。ミランは再度交渉を行い、今回はさらに移籍が近づいたと報じられている。そのイブラ獲得交渉だが、契約延長オプションの条件が変更されたようだ。

 ミランはイブラヒモビッチに対して、6ヵ月契約+1年間の契約延長オプションを提示して交渉を行っているようだ。前回交渉時は契約延長の条件がチャンピオンズリーグ(CL)、もしくはヨーロッパリーグ(EL)出場権獲得だったが、今回はイブラヒモビッチ個人の成績に依存する条件に変更されたようだ。

 今回の条件変更により、チーム状態の良し悪しに関わらずイブラヒモビッチの活躍度に応じて契約の延長が行われるため、同選手も移籍に前向きな姿勢を受け入れるとみられている。

 12月30日までにイブラヒモビッチの獲得を決めたい意向だとみられているミラン。果たして、古巣復帰は実現するのだろうか。