ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏が、同選手について語った。イタリアメディア『カルチョメルカートコム』が伝えている。
昨夏の移籍市場でユベントスに電撃移籍し、キャリアの新たな局面を迎えたC・ロナウド。34歳となった現在でもトップクラスのクラブで存在感を示し続けている。そんな同選手についてメンデス氏は「史上最高の選手」と手放しに称賛した。
今シーズン、リーグ戦では苦しんでいるものの、代表シーンでは目覚ましい活躍を見せているC・ロナウド。メンデス氏は同選手について、以下のように語っている。
ジョルジュ・メンデス
「ああ、彼はユベントスでキャリアを終えることもできるだろう。ユベントスで満足しているし、素晴らしい監督の下でプレーしている。
彼はこの2年間で、少なくとも1回はバロンドールに値する選手だった。もしも、まだレアル・マドリードでプレーしていたのであれば、バロンドールを手にしていただろうね。来年は勝てるだろう。
私が言えるのは、私の考えだけだ。僕からすれば不公平だったね。クリスティアーノは仕事のことと、来年に(バロンドールを)勝ち取ることだけを考えているよ。
彼はサッカーの歴史を変えた。ポルトガルのような小さな国を素晴らしいものにしたんだ(メンデス氏もポルトガル国籍)。彼がレアル・マドリードに加入した時、バルセロナの支配を終わらせた。比較はできない。クリスティアーノが最高だ。
彼は世界のサッカー史上最高の選手だ。ロナウドより前の世代のポルトガルは、何も勝ち取ることができなかった。彼がEUROとUEFAネーションズリーグのタイトルをもたらした」
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