ユベントスはドイツ代表MFエムレ・ジャンと、パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデスのトレードを望んでいるようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
昨夏の移籍市場でユベントスに加入したジャン。同選手は今シーズン、出場機会に恵まれておらず、退団を希望していると報じられている。そんなジャンと同じような状況にあるのがパレデスだ。両選手ともに豊富な戦力を抱えているチームの中で苦しんでいる。ユベントスは、そんなジャンとパレデスのトレードを目指しているようだ。
『トゥット・スポルト』は、パレデスはジャンに比べて創造性に優れ、ローマでプレーしていたことがミラレム・ピアニッチとともにプレーする上でプラスに働くだろうと指摘。ジャンについては、PSGが必要としている闘志を持った選手だと評価しており、両選手のトレードは双方のクラブにとってメリットがあると主張している。
去就について様々な噂が盛んに報じられているジャン。果たして、トレードと言う形で活躍の場をフランスへと移すのだろうか。
コメントランキング