
リバプールのユルゲル・クロップ監督がレアル・サラゴサの日本代表MF香川真司について言及した。13日、英メディア『トライバル・フットボール』が伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)で大きな注目を集めていたレッドブル・ザルツブルク。そんなチームの一員として大きなインパクトを残した日本代表FW南野拓実はアンフィールドのリバプールファンを魅了し、ファンがクラブに獲得を要求するなど盛り上がりを見せると、先日にはリバプールが南野獲得に動いていると報じられ注目を浴びている。そんな中、クロップ監督が南野の獲得について多くを語らなかったが、香川について聞かれると「彼のことは大好きだ」と語り以下のようにコメントしている。
ユルゲル・クロップ
「シンジとの仕事は大好きだったよ。シンジと会う前は日本のサッカーについてあまりよく知らなかった。とてもいい経験になった。
ビデオで彼を見て獲得を決めたけど、確信はなかった。彼が初めてトレーニングに参加した後の控え室で、コーチみんなで『オーマイゴッド。スーパープレーヤーを獲得出来た!』と言いながら抱き合ったよ。
シンジとは2年間一緒だったけどあなた(質問した日本人記者)よりも良く知っている。日本人選手の態度は卓越していて、運動量も素晴らしく、サッカーのリテラシーも高いし、技術も優れている。
香川は本当にダイナミックでナイスガイだ。今でも彼のキャリアを追っているよ」
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