リバプールのユルゲン・クロップ監督はボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョの獲得について明言は避けたものの、リバブールが1月の移籍市場に向けて準備していることを明かした。4日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
現在、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナ、レアル・マドリードなどからの関心が噂されるサンチョ。クロップ監督はそんなサンチョについて質問され「彼はとてもいい選手だ」と切り出した。
ユルゲン・クロップ
「彼はとてもいい選手だね。1億ポンド(140億円)という設定額は問題だ。100%問題だね。
けど、サンチョの移籍について言うべきことはないよ。いつも通りだよ。私たちはそのことについて言及はしないけど、いつでも何かをする準備はできてるよ。それがチームの助けになるならね。
何もなければそれだけだよ。様子を見てみよう。夏の移籍市場ではより難しくなるだろうけどね。」
サンチョは今シーズンブンデスリーガで、11試合に出場。5ゴール7アシストを記録している。はたして注目される19歳の新天地はどこになるのだろうか。
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