チェルシーのフランク・ランパード監督が、プレミアリーグ第14節ウェストハム・ユナイテッド戦で第2節以来の先発出場を果たしたフランス代表FWオリビエ・ジルーのパフォーマンスに言及した。2日、チェルシーの公式ホームページが伝えている。
ジルーは日本時間1日に行われたウェストハム戦で、怪我のイングランド代表FWタミー・アブラハムに代わって久々の先発出場を果たした。しかし、試合は1-0でウェストハムに軍配が上がっている。また、同チームのランパード監督は、同選手に対して厳しい評価を下した。
フランク・ランパード監督
「 彼(ジルー)にとっても難しい試合になっただろう 。 あまりボールを受けることができなかったし、チャンスを生かせなかったね。彼にとってはタフな試合になったはずだけど、それは他の選手も同じことだ 。
自分も選手だったし、レギュラーでプレーしていないときは試合に出たくなるものだ。でも、いつだって試合に出るための準備が必要なんだよ 」
また、ラスト20分でジルーに代わってトップのポジションを務めたアメリカ代表MFクリスチャン・プリシッチを、今後のゲームで最前線のポジションで起用する可能性を示唆した。「彼は相手の背後を取るのが上手いし、相手ゴール前でもシャープな動きができる。得点能力も高いよ」
コメントランキング