元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの古巣であるマルメのサポーターたちが、同選手の像を破壊したようだ。サッカー情報サイト『SPORT BIBLE』が伝えている。
古巣マルメのライバルクラブであるハンマルビーの株式25%購入し、同クラブの共同オーナーとなったイブラヒモビッチ。これに激怒しているのがマルメのサポーターたちだ。今年10月にお披露目されたばかりの同選手の像を破壊する暴挙に出ている。
報道によると、イブラヒモビッチの像には人種差別的な文言がスプレーで書かれており、火をつける者もいたという。また、スウェーデンのイブラヒモビッチの自宅のドアには、キリストを裏切った「ユダ」の落書きがされていたようだ。
現地警察は今回の事件について「数人により像が破壊され、塗料が塗布された」と話し、すでに捜査が開始されたと発表している。
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