パリ・サンジェルマンが1月の移籍市場でドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーを放出する考えのようだ。25日、フランス紙『レキップ』が伝えている。
今季、新加入選手や怪我の影響もありリーグ戦5試合の出場にとどまっているドラクスラー。もともとウィンガーの選手だったが、近年ではトーマス・トゥヘル監督の方針からセントラルミッドフィルダーなど中央でプレーする機会が多くなっている。しかし、PSGは来年夏の移籍市場でミッドフィルダーとサイドバックの選手を獲得したいと考えており、ドラクスラーを放出する考えのようだ。
なお、同紙によるとPSGはドラクスラーを完全移籍とレンタル移籍の両方での売却を考えているとのこと。これまでも複数クラブからの関心が報じられていた同選手だが果たして、ドラクスラーの移籍は実現するのだろうか。
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