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インテルやレアル・マドリードなどで活躍した元オランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルが、現役時代を振り返って本音を明かした。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
スナイデルは、最後の所属先カタールのアル・ガラファとの契約を終え、今年の8月に現役引退を発表。それまで代表では通算134試合に出場し31得点を挙げており、2010年のFIFAワールドカップでは大会得点王も受賞した。また、インテルではクラブ史上初の主要タイトル3冠に大きく貢献。このような活躍から2010年のFIFAバロンドールは最有力候補とされていたものの、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに敗れている。
スナイデルは 「Fox Sports NL」で現役当時を以下のように振り返っている。
ヴェスレイ・スナイデル
「正直に言うよ。もし僕が100%コミットしていたら、メッシやクリスティアーノと同じレベルに到達できた。それは確信できる。できなかったわけではなく、やらなかっただけ。ピッチ内外で楽しむ方を選んだ。獲得できるものは全て獲得したし、全く後悔はしてない」
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