レアル・マドリードはウェールズ代表FWガレス・ベイルを1月の移籍市場で放出しない方針を固めているという。スペイン紙『マルカ』が報じている。
これまでの言動やジネディーヌ・ジダン監督との確執などにより、かねてからマドリード退団が噂され続けているベイル。先日行われたEURO2020予選のハンガリー代表戦試合後のパフォーマンスも、退団の流れを強くするのではないかと指摘されていた。しかし、マドリードは1月の移籍市場で同選手を放出するつもりはないようだ。
マドリードの情報筋は『マルカ』に対し、「私たちが彼を手放すことはない。彼はもう一度、決定的な選手となるだろう」と語ったたという。行動に関しては問題視するが、その実力は評価しているようだ。
中国への移籍など、様々な噂が報じられているベイル。果たして、同選手はあとどれだけの期間を、レアル・マドリードで過ごすのだろうか。
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