パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウバは、ミランから移籍する際に当時のチームメイトだったズラタン・イブラヒモビッチと、ある会話を交わしていたようだ。フランス誌『フランス・フットボール』が報じている。
2012年に約4年間在籍したミランを退団し、PSGへ移籍したT・シウバ。当時ミランでチームメイトだったイブラヒモビッチも、それを追いかけるような形で同年にPSGへ移籍している。ミランとPSGの双方にとってターニングポイントとなった2つの移籍だが、T・シウバとイブラヒモビッチは移籍の際に、こんなやりとりをしていたようだ。
チアゴ・シウバ
「ズラタンから電話が来た時、僕はPSG移籍の交渉をしていたんだ。彼は“チアゴ、お前は本当にPSGと契約するのか?”って聞いてきた。うん、今ここでサインした。オリンピックの後に、パリに行く予定って答えたんだ。
すると彼は“まじかよ。お前が来ないなら俺は移籍しないつもりだった。もし嘘だったらお前をぶっ殺す!”って言ってたよ。だから、僕は彼を安心させて、君がこのプロジェクトに参加することを嬉しく思うよって伝えたんだ。ズラタンは面白い男だよ。定期的に連絡も取ってるしね」
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