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著者:ジャン・チャンシチャオラ(フットボール・トライブ・アジア)
タイ1部のチェンライ・ユナイテッドに所属するタイ代表MFシワコーン・ティアトラクンが、FC東京の目に止まったことを複数の現地メディアが報じた。来年1月のプレシーズンにトライアウトを受ける可能性があるという。
シワコーンは、27日にチェンライの史上初となるリーグタイトル獲得に貢献。ミッドフィールダーとして重要な役割を果たした。また西野朗監督率いる代表チームでも何度か姿を見せてきている。
J.League 1 club FC Tokyo offers Thailand national team midfield Siwakorn Tiatrakul for trial in this January. His club Chiangrai United let him make a decision whether he will join the trial.
(Source: Thairath TV)#FC東京 #fctokyo pic.twitter.com/GWHaVPAxj4— All Things Thai Football (@ThaiFootballs) October 29, 2019
日本に向かうかどうかはシワコーン自身の決断に委ねられているようだが、今行くのか、残ってチェンライ初のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージで戦うのかの決断になりそうだ。
元来は攻撃的ミッドフィールダー、ウィンガーだったシワコーンは、今季彼の劇的な成長を導いたアイルトン・シルバ監督の指導のもとで、より引いた役割に移ってきた。今季は精力的で守備力のあるピティワットやイ・ヨンネといった選手に囲まれることでフルに能力を示せてきており、特に8月25日に行われたチョンブリー戦で見せたパフォーマンスが、彼の能力を示した素晴らしいデモンストレーションとなっている。
シワコーンにとっては、ほんの始まりとなるだろう。タイ国内では、チェンライのタイトル獲得メンバーが揃わないことへの関心が高まっている。また、若手選手エカニット・パンヤにもJリーグクラブの関心が寄せられていることが既に報じられている他、西野監督下代表チームでの先発レギュラーとなっているピティワットへの注目も高まっている。
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