チェルシーのフランク・ランパード監督がフランス代表に激怒した。18日、英紙『デイリー・メール』が伝えている。
ランパード監督がフランス代表に激怒した理由は、アイスランド戦直前に鼠蹊部を負傷したエンゴロ・カンテの対応について。負傷したカンテは結局試合に出場することはなかったが、ランパード監督は離脱させなかった同国代表に対して「笑い事ではない」と激怒した。
フランク・ランパード
「カンテについては笑い事ではない。もっと上手く対応できたはずだ。
アイスランド戦後、2試合目の前日にフィットネステストを受け、プレーができないのは明らかだった。なのに、彼はその試合でベンチに座った。
私たちのメディカルはフランスチームと話していたが、その返答が来ない時もあった。それはコミュニケーションではない。
私はすべての代表の監督たちとオープンなコミュニケーションを試みるよ」
なお、カンテは19日に行われるニューカッスル・ユナイテッド戦を欠場することが決定している。
コメントランキング