レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督が、マドリードとバルセロナが対決する「エル・クラシコ」の試合日程延期について言及した。18日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
10月26日に行われる予定であったクラシコは、現在スペイン国内で起こっているカタルーニャ州の独立運動による政情不安のために延期することが発表された。新しい日程は両クラブとリーグが合意してから発表される予定だ。これに関して、ジダン監督はどのような日程にも対応準備をすると述べている。
ジネディーヌ・ジダン監督
「このことについてはたくさん議論があるのは知っているけど、監督の立場としては、決められた日程に合わせて準備するだけだよ。
日程に関して希望はあるけど言える立場じゃない。12月7日か18日になるだろうけど、我々は決められたことに対応する」
また、同監督はクラシコよりも日本時間20日に行われるマジョルカ戦に焦点を絞っているようだ。
同試合でレンタル元のクラブと戦うことになるマジョルカ所属の日本代表MF久保建英についても「彼がプレーすることは僕も嬉しいし、彼の決定をリスペクトしている」と言及した。
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