毎年ファンが新シーズンになると購入するユニフォーム。決して安くない金額を出し、推している選手やチームのユニフォームを購入することは年に1回サッカーファンの大きな行事となっている。
今回はそんなユニフォームを昨シーズンどのクラブが1番売りだせたのか、イタリアメディア『biancoNero』が紹介しているユニフォームの販売枚数をランキング形式で紹介する。
10位 ユベントス
販売枚数:131万5000枚
2018年夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが加入して以降、ユベントスのユニフォーム販売は好調。C・ロナウドだけで50万枚以上とも報じられていた。彼の到着なしには100万枚を超えることは難しかっただろう。また、セリエAトップの売り上げ枚数を記録している。
9位 マンチェスター・シティ
販売枚数:147万6000枚
9位はマンチェスター・シティ。昨季はイングランドサッカー史上となるプレミアリーグ、カラバオカップ、FAカップを制覇し国内3冠を成し遂げた。
8位 パリ・サンジェルマン
販売枚数:152万2000枚
昨シーズンのタイトルはリーグ制覇のみだったパリ・サンジェルマンのユニフォーム売り上げ枚数は8位。もちろんフランスのクラブの中で1番の売り上げ枚数を記録した。
7位 ボルシア・ドルトムント
販売枚数:169万8000枚
7位はブンデスリーガからドルトムントがランクイン。昨季はマンチェスター・シティから獲得したサンチョが覚醒。公式戦43試合で13ゴール19アシストの大活躍だった。
6位 チェルシー
販売枚数:191万1000枚
6位は昨季UEFAヨーロッパリーグ(EL)を制したチェルシー。プレミアリーグのクラブの中では3番目となる販売枚数を記録した。
5位 バルセロナ
販売枚数:275万5000枚
5位はリーガ・エスパニョーラからバルセロナがランクイン。昨季はリーグ制覇を果たすもUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではリバプールに3点差をひっくり返される大逆転劇で敗れ悔しいシーズンを過ごした。
また、今季からチェック柄のデザインを取り入れたユニフォームを採用して話題になった。
4位 レアル・マドリード
販売枚数:292万枚
4位はレアル・マドリード。C・ロナウドが退団後のシーズンではあったがリーグ王者のバルセロナを超えるユニフォーム枚数を記録した。
3位 バイエルン・ミュンヘン
販売枚数:347万5000枚
3位はドイツ王者バイエルン。販売枚数は300万枚を超えTOP3入りを果たした。7位のドルトムントと比べても約2倍の差をつけその人気ぶりを遺憾なく示して見せた。
写真提供: Gettyimages
2位 リバプール
販売枚数:394万3000万枚
昨季CL王者リバプールは2位の売り上げ枚数を記録。同じプレミアリーグのクラブで6位だったチェルシーとは2倍近くの差をつける販売枚数だった。
1位 マンチェスター・ユナイテッド
販売枚数:495万枚
そして1位はマンチェスター・ユナイテッド。2位リバプールと100万枚もの差をつけトップに選出された。
なお、「シボレー」が2021年6月で胸スポンサーから撤退することが報じられており、シボレー付きのユニフォームは来シーズンで終わる可能性が浮上している。
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