スペインサッカー協会(RFEF)が日本時間26日に行われるバルセロナ対レアル・マドリードの会場を変更することをラ・リーガに要請したようだ。16日、スペイン紙『アス』が伝えている。
今回行われる伝統の一戦“エル・クラシコ”はバルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」で行われる予定だ。しかし、カタルーニャ独立運動の政治家たちに実刑判決が言い渡されたことで、市民による抗議活動が行われているため、スペインサッカー協会が会場変更を要請したとのこと。
変更といっても、来年3月1日に行われるクラシコとホームスタジアムを入れ変えるというもの。もちろんすでにチケットなど売りに出しているため、様々な反感を買うことになりそうだが、果たして両クラブはこれを了承するのだろうか。
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