EURO2020予選のブルガリア代表対イングランド代表の試合がブルガリア代表サポーターの人種差別的行為で2度も試合が中断する事態へと発展した。14日、英紙『インデペンデント』が伝えている。
試合はイングランド代表が6-0で圧勝したが、スタンドからイングランド代表選手にモンキー・チャントが浴びせられるなど人種差別的行為があった。試合中にはキャプテンのハリー・ケインが主審に抗議し、2度も試合を中断。一部のブルガリアサポーターが退場する事態となった。
なお、この試合前にはイングランド代表を率いるガレス・サウスゲート監督が人種差別行為があった場合、試合放棄することを選手と話したと報じられていた。
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