日本時間3日に迫ったチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第2節、バルセロナ対インテル。この2クラブに加えて、ボルシア・ドルトムントも同居する、いわゆる死のグループとなったグループFの今後を占う重要な試合だ。
そのバルセロナとインテルだが、実は両クラブでプレーした名選手たちは少なくない。今回はそんな5人の名選手をご紹介する。
サミュエル・エトオ
クラブ:引退
カメルーンが生んだ世界的ストライカーのエトオは、マヨルカで結果を残し2004年にバルセロナへと完全移籍を果たす。バルセロナでは抜群の決定力を発揮し、負傷に悩まされながらも存在感を示した。バルセロナをスペイン勢初の欧州3冠に導いた立役者でもある。
そのエトオは2009年にインテルへと移籍。1シーズン目から24ゴールを挙げる活躍を見せるなど、イタリアの地でも実力を見せつけた。また、移籍1シーズン目にインテルは欧州3冠を達成。2シーズン連続で3冠を達成した初の選手となっている。
ズラタン・イブラヒモビッチ
クラブ:ロサンゼルス・ギャラクシー
先ほどご紹介したエトオを入れ替わる形でバルセロナに加入したのがイブラヒモビッチだ。2006年にユベントスからインテルに移籍したイブラヒモビッチは、1シーズン目からリーグ戦15ゴールを記録。2シーズン目には17ゴールを記録し、2連覇に貢献している。
前述したように、エトオを入れ替わる形で2009年にバルセロナに加入したイブラヒモビッチ。スペインの地でも順調にゴールを重ねていたが、負傷に苦しむことに。バルセロナ時代はジョゼップ・グアルディオラ監督との確執があったと語っており、順風な選手生活を送っていたとは言い難かったようだ。
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