バルセロナはすでに来夏の移籍市場の補強ターゲットに狙いを定めているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
今夏の移籍市場でフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを獲得したバルセロナだが、来夏の移籍市場ではナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスに狙いを定めているようだ。
ファビアンは2018年夏の移籍市場でレアル・ベティスからナポリへと完全移籍。類まれなるポジショニングセンスで、カルロ・アンチェロッティが採用した難易度の高い4-4-2の左サイドをこなすなど新体制にもしっかりと適応。確固たるスタメンの地位を築いている。
バルセロナはそのファビアン獲得に動いているようだ。今月22日にはエリック・アビダルSD(スポーツ・ディレクター)がレッチェ戦を視察する姿が目撃されていたが、ファビアンのスカウト目的とみられている。
ナポリのテクニカルなサッカーの中で、抜群の力を発揮しているファビアン。果たして、来夏にはバルセロナのユニフォームに袖を通しているのだろうか。
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