リバプールのイングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレンはエジプト代表FWモハメド・サラーとセネガル代表FWサディオ・マネの騒動についてコメントし、サラーに対して「好きなようにやれ」と肯定的なコメントを残した。21日『エコー』が報じている。
騒動の発端は8月31日に行われたプレミアリーグ第4節、バーンリーとの一戦。サラーはゴール前でフリーになっていたマネに対してパスを出さず、自らシュートを選択し決定機を逃してしまった。マネにとっては交代前のラストプレーだったこともあり激しいジェスチャーでいら立ちを露わにした。
この一件に対してチェンバレンは「サラーは利己的というわけではないよ。彼はストライカーでありゴールスコアラーだ。そうでなければならない。彼が常にパスしたくさんのゴールを奪うことは期待できない。彼のプレーは勝つために正しい。彼が点を決めて、私たちが勝つ。幸せだね。サラー、好きなようにやれ!」とサラーに対する信頼を見せた。
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