元ユベントスGMのルチアーノ・モッジ氏がマウリツィオ・サッリ監督を批判するコメントを残した。16日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が『Radio Punto Nuovo』でのモッジ氏の発言を伝えている。
セリエA第3節のフィオレンティーナ戦をスコアレスドローで終え、勝ち点を取りこぼしたユベントス。サッリ監督は「午後の熱い中でプレーするのは簡単ではなかった」と試合を振り返っている。
そんなサッリ氏の敗戦後のコメントを、モッジ氏は以下のように語っている。
ルチアーノ・モッジ
「彼はいつも言い訳をする癖がある。それはフットボールにとって悪であり、コンテは正しい答え方をしていた。試合を変えるには選手を変える必要があると思っていたが、彼はそうしなかった。
ユベントスは偉大なチャンピオンたちのいるチームだ。彼らはいつだって試合に勝てる。しかし、彼らの試合は変わり映えしない。
1つの時代が終わり、アッレグリは去った。なぜなら、スタイルの変更を望んだからだ。全員で攻撃するというスタイルにね」
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