ユベントスは14日、セリエA第3節でフィオレンティーナを迎え撃ち0-0のドローで試合を終えた。
交代枠の3枚をすべて負傷者に使わざるを得なかったこともあり、試合後マウリツィオ・サッリ監督は「交代枠を全て負傷者に使用することは非常に複雑で非常に高度な試合だった。今後は、クオリティと戦術面でもっと成長する必要があると感じたよ」と改善点を明かした。
そんな中でベンチ入りを果たしたが最後まで出番が訪れなかったアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの代理人を務める兄のグスタボ・ディバラ氏はユベントスに対して意味深なツイートをしたようだ。15日『フットボール・イタリア』が伝えている。
グスタボ氏は「弦を失ったバイオリンは美しい音楽を奏でることはできない」と投稿。決定的なチャンスを作ることができずに試合をドローで終えたユベントスに対してのメッセージだと受け取ることができる。
ドウグラス・コスタとダニーロ、ミラレム・ピャニッチが負傷したこともありディバラの出場機会は増えることになりそうだ。はたしたアルゼンチンのラ・ホヤは再び実力を証明することができるだろうか。
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