元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏はパスポートを取り戻すために150万ドル(約1億6000万円)を支払わなければならないようだ。12日、『News1 English』が報じている。
自身が運営する団体「インスティトゥート・ロナウジーニョ・ガウショ」が2015年に自然保護区内に違法で建築したとして、850万レアル(約2億3000万円)の罰金支払い命令が下されていたロナウジーニョ氏。
しかし、ロナウジーニョ氏はその罰金を支払わず、兄のロベルト・アシス氏とともに財産を没収されていた。その際に、国外逃亡の恐れがあるとしてパスポートを没収されている。
ロナウジーニョ氏はパスポートの没収に対して不服申し立てをしていたが、今回は罰金を支払うことを承諾したようだ。リオグランデ・ド・スル裁判所にて公務省との書面にサインしたとされている。
口座残高が700円ほどとも報じられていたロナウジーニョ氏。果たして、罰金を支払うための金はどこから工面するのだろうか。
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