
フィオレンティーナはモナコのコロンビア代表FWラダメル・ファルカオの獲得を検討しているようだ。30日、イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
今夏の移籍市場でカリアリへの移籍が確実されているフィオレンティーナのアルゼンチン代表FWジョバンニ・シメオネ。すでにサルデーニャ入りを果たし、現地で記者に対して「ハートがカリアリを選んだ」と話したと報じられている。
その状況の中、フィオレンティーナはシメオネの後釜としてファルカオの獲得を検討しているようだ。フルミネンセのブラジル人FWペドロ・ギリェルメの獲得を狙っていたフィオレンティーナだが、ボルドーやモナコといったクラブとの競合は避ける考えのようだ。
また、ファルカオはガラタサライ移籍が近いとされているが、『トゥット・スポルト』はフィオレンティーナが劇的な獲得を実現させようとしていると主張している。
2013年にアトレティコ・マドリードからモナコに加入したファルカオ。140試合に出場し、83ゴールを記録している。果たして、その得点力をセリエAで見せることになるのだろうか。
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