バルセロナに所属する16歳のFWアンス・ファティが日本時間26日に行われたリーガ・エスパニョーラ第2節レアル・ベティス戦で公式戦デビューを飾った。
ファティは2002年10月31日生まれの16歳。アフリカのギニアビサウで生まれた。安部裕葵らの所属するバルセロナBのさらにひとつ下のカテゴリとなるフベニルA所属だが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシやウルグアイ代表FWルイス・スアレス、フランス代表FWウスマン・デンベレの怪我もありメンバーに招集されたていた。
そんな、ファティはバルセロナが5-1と大量リードした78分から途中出場。短い時間ではあったが、ゴールに向かう姿勢を見せた。
試合後のバルベルデ監督は「彼は自信を持った選手だ。いいパフォーマンスを見せてくれると期待していた。だからデビューさせた。彼は我々全員を驚かせたせてくれた」と満足げに語っている。
なお、ファティは16歳298日でバルセロナデビュー。この記録はバルサ史上2番目の記録となった。
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