プレミアリーグの移籍市場が幕を閉じ、ひと段落した感のある今夏の移籍市場。しかし、盛り上がりを見せるのはまだまだこれからだ。多くのクラブが新戦力の獲得に向け、注力し続けている。
今回は、フリーの選手に焦点を当てたい。実はチャンピオンズ(CL)でプレー経験を持ちながら、所属先の決まっていない選手が13人もいる。今回はその内の6人をご紹介する。
マルティン・カセレス
バルセロナで欧州3冠を達成したカセレス。昨シーズンは古巣であるユベントスにローンで加入し、手薄だった最終ラインを支えた。
しかし、ラツィオとの契約を満了したカセレスの移籍先は決まっていない。昨シーズンはJリーグ移籍の可能性も報じられた同選手だけに、日本デビューにも期待してしまう。
フェルナンド・ジョレンテ
昨シーズン、CL決勝に駒を進めたトッテナム・ホットスパーでプレーしたジョレンテ。世界最高レベルにあっても、彼の高さが大きな武器になるということを証明した。
しかし、ジョレンテまで彼の所属先は決まっていない。今後の状況次第では、トッテナムが再契約に動く可能性もあるだろう。
ルイス・ホルトビ―
2013年にシャルケをCLグループステージ突破に導いたホルトビ―。当時は欧州で期待される有望株の1人だった。
しかし、トッテナム移籍後は苦労することに。フラムやハンブルガーへのローンを繰り返し、2015年にハンブルガーに完全移籍。しかし、同クラブとの契約を満了し、所属先は見つかっていない。
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