バイエルン・ミュンヘンはレアル・マドリードのウェールズ代表FWガレス・ベイルの獲得のため準備を進めているようだ。5日、スペイン紙『アス』が報じている。
ジネディーヌ・ジダン監督の下、構想外とされているベイル。そんな ベイルの獲得には中国の江蘇蘇寧が接近しており、週給100万ポンド(約1億3400万円)と破格の給料で加入間近とも報じられていた。 しかし、この移籍には移籍金が発生しないことなどがあり最終的には合意に至らなかった。
バイエルンは元フランス代表FWフランク・リベリーが退団。加えて、元オランダ代表FWアリエン・ロッベンが引退したため、ウィングのポジションに不安を抱えている。その補強候補として、ベイルの獲得に動いているようだ。
一部報道によると、ベイルとバイエルンがアディダスと契約していることも移籍を推し進める1つの要因となっているようだ。
ベイルは昨シーズン42試合に出場し14ゴール6アシストを記録している。マドリード残留の可能性も残されており、今後も去就に注目が集まる。
コメントランキング