ブンデスリーガ バイエルン・ミュンヘン

キミッヒ&レバンドフスキ、ドルトムント戦に怒り心頭!

写真提供: Gettyimages

 3日に行われたドイツ・スーパーカップバイエルン・ミュンヘン対ドルトムントの一戦はドルトムントMFジェイドン・サンチョの1ゴール1アシストによって2-0でドルトムントが勝利した。

 この結果に対して、バイエルンのドイツ代表DFヨシュア・キミッヒとポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは怒りをあらわにしたようだ。4日、ドイツ紙『キッカー』が報じている。

 キミッヒはインタビューに対して「前半は両チームがとても悪い状態だった。ドルトムントは私たちに対してたくさんのミスを犯したが、問題は私たちがドルトムントのそれよりも、より多くミスを犯したことだ」と試合のレベル自体が低いものであったとコメント。

 また、バイエルンに対しては「みんな、僕の意見を知っているし、チームの意見も知っている。私たちはチームに大きな信頼を置いているんだ」とコメントした。

 レバンドフスキは試合後に「私たちが一定数の選手を有しているとき何が起こるのかということに気づくにはいいきっかけだった。ベンチに座っていた若い選手たちはポテンシャルがある。それは確かだ。けれども、たまには交代出場してすぐにチームを助けることができる選手や、刺激を与えることができる選手がベンチに必要になってくるんだ」と述べ、チームに対して移籍市場での補強を要求している。