南米 移籍

メッシ、連盟批判の処分は3ヶ月の代表戦出場停止と約530万円の罰金…

リオネル・メッシ  写真提供: Gettyimages

 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は3日、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに3ヶ月の代表戦出場停止処分と罰金5万ドル(532万円)を科したことを公式発表した。

 コパ・アメリカ3位決定戦のチリ代表戦でMFガリー・メデルと言い争いになり退場処分を受けたメッシ。試合後には「汚職」「コパはブラジルのために用意されたもの」などといった批判的な発言したこともあり、最大で2年間の代表戦出場停止処分が下される可能性も浮上していた。

 これを受けCONMEBOLは、メッシの発言に対して3ヶ月の代表戦出場停止処分と罰金5万ドル(約530万円)を言い渡した。

 そのため、メッシは日本時間9月6日のチリ代表戦、9月10日のメキシコ代表戦、そして10月10日のドイツ代表戦に出られないことが決定。なおメッシは今後7日の間、異議申し立てできる期間があるようだ。