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マンチェスター・ユナイテッドの前監督であるジョゼ・モウリーニョ氏がユナイテッド時代の不満を漏らした。2日、英メディア『スカイ・スポーツ』の独占インタビューで語っている。
2016年夏にユナイテッドの監督に就任したモウリーニョ氏。低迷していたチームを立て直す手腕に期待がかかっていたが、否定的な意見も多く2018年に解任されている。
モウリーニョ氏は、ユナイテッドでの監督時代について率直に語っている。同氏は、2017年にヨーロッパリーグ(EL)で優勝し、2018年にプレミアリーグで100ポイントを達成したマンチェスター・シティに次ぐ2位で終えたことなどが過小評価されていると感じているようだ。
モウリーニョ氏は「私は、監督業をしているときは孤独を必要とする人間だ。サッカーの監督業をしている多くの人が、孤独な人間だろう。多くの人が関わる仕事であり、最も重要なのは自らの意思決定だ」と語っている。
そして、「ユナイテッドでの監督業は容易ではなかった。ヨーロッパリーグでの優勝やシティに次いで2位でリーグを終えたことは、幻想的であり成功だったと感じている」と続けた。
また、今後の活動についても「今後、私が約束できることがある。それは、私が次のクラブ、次のプロジェクトを持つとき、私はとても微笑んでその記者会見に臨むことができるということだ。これは、私ができる唯一のことである」と前向きであることを明かしている。
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