ユベントスのフランス代表MFブレーズ・マテュイディに退団の可能性があるようだ。28日、イタリア紙『コリエレ・ディ・トリノ』が報じている。
今夏の移籍市場でアーセナルからウェールズ代表MFアーロン・ラムジー、パリ・サンジェルマンからフランス代表MFアドリアン・ラビオを獲得したユベントス。中盤の層の厚さは、どのリーグを見渡してもトップクラスだ。また、トッテナム・ホットスパーからデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンを獲得するという噂も浮上している。
ただ、マテュイディはその状況をあまり快く思っていないとみられている。『コリエレ・ディ・トリノ』によれば、マンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマンによる獲得競争が始まる可能性があるようだ。
ラムジーとラビオ以外にも、ミラレム・ピアニッチ、サミ・ケディラ、エムレ・ジャン、ロドリゴ・ベンタンクールなど、中盤に実力者を多数揃えるユベントス。マテュイディはどのような決断を下すのだろうか。
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