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返り討ち確定。絶対に喧嘩したくないサッカー選手たち

エリック・カントナ

マンチェスター・ユナイテッドのトラブルメーカーとしても有名だった。 1995年クリスタルパレス戦で相手サポーターにカンフーキックを見舞った事件が最も有名だろう。 行動だけでなく、口も悪かった。1996年、フランス代表のチームメートであったディディエ・デシャンに対して「彼はハードワーカーだが、スタープレーヤーではない。彼レベルの選手はどこにもいる」と発言している。


マリオ・マンジュキッチ

試合を見ていればわかるが、感情的になったマンジュキッチの迫力は恐怖を覚えるほどだ。あの目は並大抵の人間に醸し出せる雰囲気ではない。ザグレブ時代の恩師ミロスラフ・ブラジェビッチはマンジュキッチと何度も衝突したと明かしている。ブラジェビッチはマンジュキッチに「地方のチンピラ」というあだ名をつけている。


ラジャ・ナインゴラン

彫れるだけのタトゥーを彫り、アスリートでありながら愛煙家。そして、歯に衣着せぬ発言により存在感を放つのがナインゴランだ。彼が放つ男らしさは、群れを率いる雄ライオンのようだ。昨シーズンのミラノダービーで、ルーカス・ビリアからハードなタックルを受けたナインゴラン。しかし、彼はビリアの足をよけながら、タックルした足を逆に踏み返した。真偽の程はわからないが、おそらく故意にやったものだろう。あの一瞬で反撃できてしまう彼の戦闘力は恐ろしい。


ジョーイ・バートン

恐らくサッカー界で最も暴力でもって立ち向かってはいけない存在がバートンだ。暴力沙汰を繰り返し、これまでに刑務所暮らしを何度も経験している。犯罪者は暴力を扱うプロだ。そのプロに暴力で立ち向かおうとすれば、こてんぱんにされるだろう。力の強さだけではない。暴力の扱い方に慣れている人間は恐ろしい。


 

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名前:菊池大将
趣味:サッカー観戦、映画鑑賞、読書
好きなチーム:ACミラン
幼少期に父親の影響でミランが好きになりました。アイドルはシェフチェンコ。パッション、データ、経済、カルチャー、サッカーの持つ様々な表情を見るのが好きです。よろしくお願い致します!

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