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バルセロナは27日、バレンシアからブラジル代表GKノルベルト・ムラーラ・ネトを獲得したことを発表した。
出場機会に不満があるとされ、26日にバルセロナを退団しバレンシア移籍を果たしたオランダ代表GKヤスパー・シレッセン。移籍前から退団は決定的とみられており、バルセロナは後釜選手の獲得を目指していた。
獲得候補にはパリ・サンジェルマンを退団するジャンルイジ・ブッフォンなども挙げられていたが、シレッセンが移籍したバレンシアの守護神、ネトを獲得することでこの問題を解決している。
バルセロナは2600万ユーロの移籍金に加えて、900万ユーロのボーナスでネトを獲得したようだ。ネトとは2022/2023シーズンの終わりまでの契約を結んでおり、2億ユーロの契約解除金が設定されているという。
ネトは2011年にアトレチコ・パラナエンセからフィオレンティーナに加入。2015年にユベントスへ引き抜かれ、2017年にバレンシアに移籍。バレンシアでは正GKとして活躍していた。
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