ユベントスはアル・ドゥハイルのモロッコ代表DFメディ・ベナティアの買い戻しを検討しているようだ。7日、イタリア紙『ラ・スタンパ』が報じている。
2016年にレンタルでバイエルン・ミュンヘンからユベントスに加入したベナティア。翌年にユベントスは買い取りオプションを行使、その後2シーズンに渡ってプレーし、2019年冬の移籍市場でカタールのアル・ドゥハイルに移籍している。
ジョルジョ・キエッリーニ、レオナルド・ボヌッチの存在により、実力者と言われながらもユベントスでは出場機会に恵まれなかったベナティア。退団の1つの理由と言われている。しかし、ユベントスはキエッリーニ、ボヌッチとそれ以外のディフェンダーとのクオリティに差があり、特にキエリーニ不在の試合に不安を抱えている。
それが直接的な要因かどうかは不明だが、ユベントスはベナティアの買い戻しを検討しているようだ。マッシミリアーノ・アッレグリ前監督の退任も影響している可能性もあるだろう。
果たして、ベナティアは約半年でイタリアに帰ってくるのだろうか。
コメントランキング