ナポリはアタランタのコロンビア代表FWドゥバン・サパタと移籍に関して個人合意に至ったようだ。イタリアメディア『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。
今シーズン23ゴールを挙げ、一躍注目選手の1人となったサパタ。驚異的な体の強さとスピード、ゴールセンスを武器にアレハンドロ・ゴメス、ヨシップ・イリチッチとともにアタランタの破壊力抜群の攻撃陣の軸となった。
そのサパタと個人合意に至ったナポリは、ロベルト・イングレーゼを含めてアタランタとの交渉に臨むようだ。イングレーゼは今シーズンをレンタル選手としてパルマでプレーしている。
パルマで9ゴールを挙げたイングレーゼ。しかし、同クラブに2500万ユーロ(約30億4000万円)を支払い同選手を獲得する余裕はないようだ。また、イングレーゼはジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下でのプレーを望んでいるとされている。
全公式戦で28ゴールをたたき出し、アタランタのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に大きく貢献したサパタ。来シーズンはナポリでプレーすることになるのだろうか。
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